KINOさんのときどき着物日記

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落語

昨日は久しぶりに落語に行って来ました。

演目は 柳家おじさん「子ほめ」
    林家ぼたん「半分垢」
    柳家一琴「初天神」
    ・・お中入り・・
    太神楽曲芸
    柳家権太楼「笠碁」

柳家おじさんはなんといっても名前がいい。前座さんにしては本当におじさんみたいでなかなか味がありました。
ぼたんさんは女噺家さんです。マクラはおもしろかったのですが、話はちょっと物足りなかったかな・・
柳家一琴さんは相変わらずの巨体をいっぱいに使った熱演で笑わせてくれました。
一琴さんの特徴ではあるのでしょうが、全体に過多で、例えて言うなら油のしたたる焼き肉の味という感じでしょうか・・・おじいさんになった頃にもう一度聞いてみたい気がします。

柳家権太楼さんは以前見た時に比べてすごく歳をとっていてびっくりしました。
聞くところによると昨年体調不良のために入院していたとのこと・・
そのせいなのでしょうか。少し心配になりました。
話はマクラから終わりまでとてもおもしろく、さすがに人気者だけありますね。
あの独特のゲイっぽい仕草も笑えます。
話を聞いていて思ったのですが、江戸弁が板についていて、この人は東京育ちなんだな〜という事が良くわかります。微妙なシとヒの発音や声をコイと発音するところなど、東京言葉を聞いて育った人なら思わず懐かしくなります。
今や化石の様な東京弁ですが、やはり落語はこれで聞きたいですね。

十代から落語が好きで、良く落語を聞きにいっていましたが、最近はあまり行かなくなってしまいました。
時々は足を運びたいと思っています。
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by kinosan_kimono | 2011-01-24 22:23 | おでかけ | Comments(2)

初場所なのに・・

楽しみにしていた初場所がはじまりました。
それにしても相撲人気が低迷しているせいか、空席が目立ちます。
以前はチケットがなかなか買えなかったのに、初場所というのに平日はガラガラです。
さすがの相撲ファンも日本人力士の低迷や朝青龍事件、野球賭博問題・・・と
悪い事続きにとうとう嫌気がさしてしまったのでしょうか・・・

相撲は長い歴史に淘汰されてとてもシンプルでおもしろさが凝縮されているので、
若い人や相撲を見た事がない人に見てもらう機会を作ればきっとファンも増えると思うのです。

それには始まりの時間も少し遅くした方がいいと思うのです。
6時にすべての取り組みが終わってしまうなんて、いったい誰が生でお相撲を見られるのでしょうか・・・やはり中入り後の取り組みは8時頃から始まるのがベストですよね。

チケット料金も高すぎるので、映画の日みたいにお相撲の日を作って、
中日(なかび)前後の平日には1,000円ぐらいで見られる様にすれば
もっと気安く見に行けるのではないでしょうか・・

相撲の内容に関しては文句を言いはじめればきりがありませんが、
せめて立ち合いだけでもしっかりやってほしいと思うのです。
昔のビデオをみると仕切り線に手をついていなくても、あうんの呼吸でぴったりと合っています。
今のお相撲さんは「合わせる」ということを考えずに
いかに自分が有利に立つかということばかりを考えているので、「待った」の連続になってしまうのです。
イライラ・・・

それから「張り手」が多くて本当にいやですね。喧嘩じゃないんだから・・・
ブーブー・・・

まあ文句ばかりいってもしかたないですけど、いつかまた「満員御礼」がたくさんかかる様になってほしいものです。


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by kinosan_kimono | 2011-01-20 23:55 | スポーツ | Comments(0)

ヨーガンレールの社員食堂

私達が田舎暮らしをしていた頃、同じ町に一軒の自然食のお店がありました。
そこのご夫婦は私達とおなじ様に東京からの参入組で子供達の年頃も似ていたので
すぐに親しくなりました。
このお店は無添加の調味料や無農薬野菜を置いていて、特に奥様の焼く天然酵母のパンはとてもおいしく、我が家の食材はほとんどこのお店で買っていました。
のんびりとしたご主人とおおらかな奥様の組み合わせは絶妙で、一緒にお酒を飲んだり子供達を遊ばせたり、田舎暮らしの楽しい思い出です。

彼女はその後お店を畳んで都会に戻ってきてからは自然食の知識と料理の腕前をいかして「ヨーガンレール」の食堂をまかされています。
ヨーガンレールさんはドイツ人のデザイナーでご自身が玄米菜食主義であるばかりでなく自社の社員にも体に良い食材で昼食を提供しています。
彼女はその食堂のメニュー作りから食材の仕入れ、調理にいたるまでを切り盛りしているわけです。
私も以前はよく応援に行っていましたが、最近は仕事が忙しく彼女と会えないのがとても残念です。


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先月、そんな彼女の料理本がでましたのでご紹介します。
タイトルは「ヨーガンレールの社員食堂 野菜で作る一皿料理」です。(click!)
玄米菜食に興味がある方にはとても参考になると思います。





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厨房にて・・・
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by kinosan_kimono | 2011-01-14 23:22 | 田舎暮らしの思い出 | Comments(6)

成人式

今日は娘の成人式でした。

私が二十歳の時は、今ほど皆が振袖を着て成人式に行くということはなかった様な気がします。
私も親元を離れて一人暮らしをしていたので、成人式の知らせを受け取った記憶もないし、振袖を着ることは考えてもみませんでした。
ですから娘が振り袖を着たいと言った時にはちょっとびっくりしましたが、
最近では成人式が同窓会を兼ねていて、特に女の子達は振り袖を着て懐かしい顔を見に行くということがあたりまえの事になっている様です。
世代の違いと言う事かもしれません・・・

さて、「お母さんの縫った振袖を着たい・・」という娘の希望を叶えるべく、まず京都にある問屋さんから倉庫で眠っていた絵羽(仮縫い)の反物を格安にて購入。
生地は光沢のない縮緬地で昔ながらの古典柄を選びました。
この柄付けは袖を短く切れば訪問着として着られる様になっていて、
以前は結婚しても着られる様にこんな工夫がありましたが、
今では振袖としてしか着られないものが多くなっています。
のんびり縫っていたら12月になってしまい焦りました(- - :)
帯はリサイクルですが上質な唐織りで、これも比較的長く締められる柄です。
ショールとバッグは義母の形見を使いました。

なるべく華美になリ過ぎない様にしたつもりですが、はたちの振袖はそれだけで華やかなものですね!!

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by kinosan_kimono | 2011-01-10 22:14 | 家族 | Comments(6)

着物コート

コートの季節になりました。

着物コートには道行きコート・道中着・防寒コートなどがあります。
道行きコートには色々な衿型があり、代表的なものでは道行き衿・着物衿・千代田衿・被布衿・ヘチマ衿・都衿などなど・・・バラエティに富んでいます。
着物や羽織は形が決まっているので、比較的自由なコートに個性を求めたのかもしれません。

写真のコートは祖母の鮫小紋の着物を私が仕立て直したものです。
着物のままで着たかったのですが、身丈がとても短かかったのです。
着物衿にして、飾り紐は反物の耳の部分を撚って使ってみました。
袖丈もとても短かかったので、袖丈をのばすために接いであります。
生地を接ぐ時、鮫小紋の場合は鮫の向きを同じ方向に揃えること、
袖に接ぎを入れる時は目立ちにくい内袖で接ぐことが大切です。
譲り受けたサイズの小さな着物もこんな風に仕立て直すことができます。


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by kinosan_kimono | 2011-01-09 17:30 | 着物 | Comments(0)

2011 映画はじめ

今日は映画「エリックを探して」を観て来ました。
ケン・ローチはとても好きな監督なので、昨年から楽しみにしていました。

ストーリーは・・・イギリス・マンチェスターに住む郵便局員のエリックは何をやってもうまくいかない失敗続きの冴えない人生。そこに憧れのサッカー選手カントナが現れエリックを励まし素敵な人生へと導く・・

ケン・ローチ初のコメディー作品ということですが、随所に社会派のケンローチらしい弱者への優しさあふれる本当に良い映画でした。
団結や友情の素晴らしさをテーマに、サッカーやパブというイギリス文化の側面を愛情いっぱいに撮っています。
いつものローチ作品なら見終わったあとに何かせつなく考えさせられるのですが、この映画はほのぼのと暖かい気分になります。
これは当たってないかもしれないけど、ケン・ローチも70才を過ぎて人生に明るさと救いを求めているのかも・・・年を重ねてからのコメディーだからこそこんなに素晴らしいのかもしれません。

マンU時代のカントナの映像もサッカー好きには◎です!!

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by kinosan_kimono | 2011-01-04 20:54 | 映画・DVD | Comments(2)

2011年になりました!!

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

今年は良いお天気に恵まれた元日になりました。
私の子供の頃のお正月といえば、年末の大掃除から始まり、白菜を大樽に漬けるお手伝い、初荷までの食料の買い出し、おせち作りそして年越しのニシン蕎麦、紅白歌合戦、除夜の鐘を聞きながらの入浴・・・
年が明ければうれしいお年玉、羽根つき、凧揚げ・・・
毎年繰り返されるそのすべてがひとかたまりになって私の中の楽しい思い出になっています。

このところ加速度的にそんなお正月らしさがなくなっています。
主婦にとっては買い出しやおせち作りの煩わしさがなくなって随分楽になっていますが、年末の街中が浮き立つワクワク感、一転してすべてのシャッターが閉まる静寂、そしてお正月ならではの清々しさ、というまるで場面展開の早いお芝居の様な楽しさを今の子供達は味わっているのかな・・・?
我が家の子供達にもお正月が楽しい思い出として残っていてくれれば嬉しいけど。

ところでここ何年か我が家では「壁にお札を貼る」という儀式から一年が始まります。
まったく信仰心のない私達夫婦なので何か可笑しいですが、
これは早稲田にある穴八幡神社の「一陽来復」というお守り札で、毎年私の仕立ての先生が用意して下さいます。
これは「すべてのものが良い方へ回って行く」という意味から「お金が回る」となり「金銀融通の神様」と言われています。
商売をしている人達にはとても効き目があるお守りとして有名で、このお守りがもらえる期間には全国から沢山の人達がこの穴八幡神社に来るそうです。
ただ、このお守りは冬至か大晦日か節分の夜中の12時に、その年の恵方に向けて貼るということが決まりになっているので我が家では大晦日の年が変わるその瞬間に貼るわけです。
お金にはとんと縁のない私ですが、いつも部屋の高いところから見守っていてくれる「一陽来復」さんは心強い味方です(笑)
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             2011年 初日の出



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              「一陽来復」さん  
                
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by kinosan_kimono | 2011-01-02 21:17 | Comments(3)

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